食物繊維の役割

水溶性と不溶性の2種類が有る

野菜そのものにも多く含まれ、青汁にも豊富に含まれている食物繊維ですが、これ自体が健康に繋がるというイメージが有っても実際にどのようなものかと聞かれた場合に、しっかりと説明出来る人はどのくらいいるでしょうか。

そこで、食物繊維がどのようなものなのか簡単に説明していきたいと思います。

食物繊維と言っても、野菜だけに含まれているわけではなく、人の持っている消化酵素で消化されない食品中に含まれる成分のことを総称して食物繊維と呼ぶようです。食品中の難消化性成分の総称です。

食物繊維の優れているところは、日本人にも増えている生活習慣病である糖尿病、または、がんや心疾患を予防する上で有効な成分だということがわかり、新たな栄養素として注目されるようになってきました。特に、糖尿病を悪化させる直後の急激な血糖値の上昇も食物繊維を多めに摂取しておくことで抑えられるようにもなると言われています。

また、水溶性と不溶性の2種類があり、水溶性の食物繊維はコレステロール値の上昇や血糖値の上昇を抑える働きがあります。それに対して不溶性の食物繊維は、便が硬くなるのを防ぐと同時に潤滑剤のような役割を担うことで便通改善効果が高いと言われています。

推奨されている一日の摂取量は、およそ15g程度。
この量を青汁のみで補う為には、1週間分程度になってしまいますので難しくなりますが、それでも、全く摂取できない状態よりは、青汁を用いることで補うことが出来るようになります。

一日15g程度の食物繊維をキャベツ一で補おうとすると、キャベツ可食部100g当たり、水溶性と不溶性の両方を合わせて1.8g程度の食物繊維が含まれているので、一度に800g程度を食べれば、一日分の食物繊維を補うことができます。

キャベツ一つで1kg程度なので、これを毎日続けるのは結構大変。
というより、無理ですね・・・。